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40代から始める挑戦(前編)
さて、昨年の年末から続けてきた資格勉強。
ついに試験日がやってきました。
今回受けるのは「Python3 エンジニア認定基礎試験」という試験です。
15年ぶりの資格試験、勉強したことは決して無駄にはならないと思いますが、
ここまで来たらやはり合格したいと思うのが人情というもの。
あらためて気合が入ります。
試験会場に着き受付を済ませると、待合室に通されました。
すでに何人か椅子に座って待っており、皆真剣な面持ちです。
試験開始時間は同じですが、同じ試験を受けるというわけではなく
それぞれ別々の試験を受けるという形態です。
若い人から年配の方まで、広い年齢層の人たちが
この日のために努力してきた成果を発揮せんとされています。
さながら束の間の戦友といった感じで試験開始を待っていました。
そして、ついに試験会場に通される時間となりました。
コンピューターの試験なので、自分のタイミングで各々スタートします。
一息ついて、スタート。
そこからは試験に集中するのみ。
勉強したことと照らし合わせ、ケアレスミスにだけは特に注意して
とにかく1問1問丁寧に解いていきます。
そして持ち時間に余裕を残して解き終わりました。
自信の無い所を何度か見直し、ある程度納得のいく解答は出来たと思うのですが、
終了ボタンを押すとすぐに合否が分かってしまうので、
結構ためらってしまいました。
あらためてざっと見直して、意を決して終了ボタンをクリックしました。
合否の前にアンケートが表示されて少し拍子抜けしましたが、
何問かのアンケートの後、「合格」の文字が画面に表示されました!
よしっと心の中で叫び、小さくガッツポーズをしました。
帰り道、応援してくれた妻に良い報告が出来ることをうれしく思いほっとすると同時に、
心地よい疲れと小さな達成感に包まれたのでした。
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