ある週末、妻の仕事が一日中立て込んでいました。
休みの日の夕食の買い物は大抵二人で出かけていたのですが、
さすがに妻は手が離せなさそうな感じでした。
「ちょっと夕方まで動けないので、買い物に行ってくれるかい?ごめんね」
という妻の頼みを受け、一人でスーパーへと出かけました。
夕食の献立もすでに決まっており、買うものの目星もついています。
問題ありません。
ひょいひょいとカゴに入れていき、間食用のおやつなんかも放り込み
レジへと向かいます。
バーコードで読み込みが終わり、いざ支払おうとすると財布が見当たりません。
え?と思い何度も確認しますがないものはないのです。
スマホに入っているカードのアプリで何とか出来ないかと確認しますが
どれもその店では使用できないようです。
だめか・・・とあきらめ、いったん商品の入ったカゴをレジで預かってもらい
家に財布を取りに走ることにしました。
寒空の中パタパタと「サザエさんかよ~」と思いながら必死に走るのでした。
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