食べ物に対する体のセンサー

 
加齢とともに食べ物の好みも少しずつ変わってきました。

以前は背油たっぷりのこってりにんにくラーメンや、焼肉やジャンクフードなんかも好物で、よく食べていました。
今でも好きなことは好きなのですが、最近はそれらを食べたあと覿面(てきめん)に腹をこわし、ものすごい下痢になってしまいます。

昔は若さと勢いで消化していたものが、年と共に体が弱ってきて、もはや正常に消化しきれなくなってきたのでしょう。
残念ではありますが、体調も悪くなることだしそれらのメニューを食べる頻度は少なくなっていくのだと思います。

体が食べ物に対するセンサーになったかのようで、体に刺激や負担の大きい異物を摂取するのは止めておけと、わざと拒絶反応を起こしているような気にもなってきます。

それとは逆に食べた後に体の調子が良い食べ物というのは、衰えた体でもきれいに摂取してエネルギーへと変える優秀な食べ物なのでしょう。
納豆やオクラなどの粘る物、豆腐やヨーグルトなどなど。
考えてみれば幼い頃から言われていたことですが、今ひしひしとその意味を実感しています。

とりあえずは体調と相談しながら、体の拒絶反応には耳を傾け、バランスよく食事をとるようにしたいと思うのでした。

 

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